2019年10月07日

適齢期の女性と仕事

今日シェアされてきた日経の記事は、読むのを推奨。
かなりシリアスな問題で、本来は皆で問題意識を共有しないといけないことなのに、
公に口にすると反撃を喰らうおかしな社会になってしまったのは誰かの陰謀か?と言いたくなってしまうほど。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50672490W9A001C1MM8000/
日本総合研究所の藤波匠氏は「団塊ジュニアの出産期の終わりを映している」という。1971〜74年生まれのこの世代は、19年にはすべて45歳以上になる。

18年10月1日時点の人口推計によると、日本人の女性は40歳代の907万人に対し、30歳代は23%少ない696万人、20歳代は36%少ない578万人。出産期の女性が大きく減っている。


リクルートが転職を煽り、
マスゴミが公共工事を無駄だと糾弾し、
アメリカの要求で大店法が変った。
派遣法が改正されて非正規が増えて職が不安定化し、
トドメがプライマリーバランス黒字化目標の設定。

就職氷河期に正社員になれなかった人も多いと聞く。
それゆえ、状況的に子ども作るのがリスクだと感じてもおかしくない。
経済的な保証もなく、勢いで子どもを作ってしまえば、貧困層に堕ちる可能性もある。
子育てする世代を助けるための取組として、漸く10月から幼児教育や保育の無償化が始まったけど、遅過ぎるのは否めない。

出産期の女性を人為的に増やすのは無理なので、
何らかの啓蒙活動を続け、インセンティブを増やす方向で対応するしかないだろう。
ちきりんさんが、外国人労働者の家族を呼び寄せることを提言されていたが、
そもそも既に日本は彼らにとって魅力的な職を得られる場所ではない。
低賃金で搾取されることも珍しくなくなってきたのに、
日本に貢献をしよう、永住しようというは少ないだろう。

有期雇用でも良いので求職者を公務員として雇うなど、
金銭面の不安を解消させることが必要なのではないかと思う。


あと、↓も追加しておきたい。
職選びの際は超ドメな会社だけは避けるのが無難。

https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2019/08/post-1104_2.php
それでは、日本に何が残っているのかというと、具体的には「中小企業中心の部品産業」「日本語による非効率な事務作業」「低賃金構造の観光産業」くらいです。一方で、トヨタをはじめとする日本発の多国籍企業には元気な会社もありますが、AIなど最先端の開発や、デザインなど高付加価値の機能は、どんどん国外に出してしまっています。最もGDPに貢献する製造部門は、自動車にしてもほとんど現地生産にシフトしており、雇用も利益も国外で生み出されているだけです。

つまり、日本のGDPにカウントされる国内経済は、規模の点、質の点でも先進国から滑り落ちるスレスレのところにいるのです。



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posted by Joey at 23:45| Comment(0) | 転職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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