耳栓をせずに寝てしまったのは迂闊だった。
雨脚が弱まることを期待していたのは叶わずジョギングを決行。
川沿いを走っていると、側溝や支流から勢いよく流れ込んできている。
先日数キロ先が台風19号で氾濫したものの、川面は濁りまくりでも水位は高くない。
この辺りは水位にかなり余裕があるので、あまり心配ナシ。
もし氾濫するのであれば、近所の大規模河川付近は広範囲で床上浸水するくらいになるはずだ。
千葉の状況を見て高台に逃げろと書き込んでいる人がいたが、
水害の時は神社を目指していくのが良いと、どこかで読んだ。
昔の人の知恵で、水害が起こらない場所に建てたかららしい。
毎日寄っている天神様も、高台にある。
大昔の人も、ここから風景を眺めていたのだなと思うと、ちと感慨深い。

時々雨脚が弱まることもあったが、結局夕方近くまで降り続いていた。
今回は、千葉や福島での水害が酷いようだ。
被災された方にはお見舞い申し上げる。
「水害 にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2019年10月16日、データ更新)
http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420
ボランティアを募って、その場しのぎで復旧しても、
99%の確率で来年以降も同レベルの災害は起こると思うべきだ。
ここまで災害が続いても防災に予算を割かないのなら、
流石に憲法改正の国民投票でも賛同して貰えないだろうね。
★追記
増税前に買った雨合羽は、この雨でも沁みなかった。
一つありがたいのは、フード前方につばが付いていること。
これのお蔭で顔を打ちつける雨をかなり防いでくれる。
ラベル:気づいたこと