一時、感染は増えて、重症患者が全く増えないから大丈夫。免疫を獲得したと安心してしまったからなのか、増加傾向になりつつあるな。8割おじさんが新聞の記事に出ていた以外は状況を精査して解説してくれている識者はいないのだろうか。夏くらいまでは結構いたのにねぇ…
こんな状態でオリンピック中止とアナウンスしないのは巣が政権もIOCも強気だなぁ…
経済テコ入れの為に追加で40兆を市場に供給するという見出しを発見したが、一般庶民は「かなり」苦しいはず。
↓の雨宮さんの記事を読んでかなりブラックな気持ちになってしまった。
もともと好況ではなかったところにパンデミックがやってきたから、家計が火の車になっている例は多そうだ。
日々の糧(稼ぎ)を十分に得られないというのは、誇りを奪われることに等しい。自分が気づかないところで古傷がえぐられて行き、ふとした時にダメージが表面化する。自殺してしまうのは、そういうことなのだ。
僕も時々震えがくるほど怖くなる時があるが、死は選ばない。自分のダメさ加減を嘆きたくなっても、こんな状況でもまだ生きている強さを誇りたいと思っている。
第539回:10月の自殺者数、2000人超の衝撃。の巻(雨宮処凛)
https://maga9.jp/201118-2/
ちなみに、無料の電話相談「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守るなんでも相談会」の8月の相談内容を「貧困研究会」が分析したところ、衝撃の数字が明らかになっている。今年の2月と比較してどれほど収入が下がったかという質問をしているのだが、自営業主が月収でマイナス11万4000円、派遣社員がマイナス9万2000円、フリーランスがマイナス6万円となっていることがわかったのだ。
自営業とフリーランスは収入に幅があるので分析しづらいが、例えば派遣社員の月収を非正規の平均年収179万円で計算すると約15万円。そこから9万2000円を引けば、残るのはわずか5万8000円。東京だったらこの額では家賃を払うことも難しい。「貯金があるだろ」と言う人もいるかもしれないが、月収15万円で一人暮らしをしていたら、貯金など夢のまた夢だ。
コロナ脳の大半は、失業率の上昇で7月から自殺が激増して10月までに去年の死者数を抜き、10月はコロナ死者の3倍以上の自殺増加があったという事実をまったく知らない馬鹿ばかりということは、よくわかった。コロナ病床の前に、とっくに心療内科は医療崩壊してる。 pic.twitter.com/vYvQmLOzex
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) November 13, 2020
★参考
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012704501000.html
警察庁によりますと、先月自殺した人は速報値で全国で2153人となっています。
これは去年の同じ時期に比べて614人、率にして39.9%増加しました。
男女別では、男性が去年よりも21.3%増えて1302人、女性が82.6%増えて851人となっていて、特に女性の自殺者が大幅に増えています。
都道府県別では、東京都が255人と最も多く、次いで埼玉県が151人、神奈川県が148人、愛知県が126人などとなっています。
ラベル:生きること
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