2020年09月12日

大企業を辞めること...

最初はこの記事がシェアされてきた時は、タイトルからして受け付けなかった。
この手のエントリは時々あるが、他人が辞めた理由を知っても“ああ、そうですか”で終わる。
いわゆるポエムの域を出ていないものが多いからだ。
それなのに “呼んでみようか”という気になったのは、2度目にシェアされてきた感想に惹かれたから。
かなり長いので、読み上げ機能を使った。

 

まず引っかかったのは、“閉塞感”という言葉。
これは、学生の時と違って、会社員になれば自由度が減ることが起因していると思われる。
まだキャリアの無い間は、当然のことながら殆ど上司や先輩からの指示に従わざるを得ないこともある。
異動も、転勤も、勤務時間も、基本的に「使われている側」は、意見は言えても決定権は無い。昇進して、管理職になるまでは、大企業ゆえに時間がかかる。
その間、歯がゆい気持ちを抱えたまま働くのは楽ではない。

そもそも、何十年も待っていたら、この変化の激しい時代において、事業環境も、組織内部の環境だって大きく変わっているだろう。

想いを胸に20年待って、それをその時代に実行しようとすれば、20年ずれた感覚で変革を実行することになってしまうかもしれない。



それに加えて、今後はトヨタといえど、どうなるかは分からない。
EVの足音が聞こえてきた数年前から明らかに日本の自動車メーカーは出遅れているのが分かっていたし、自動運転の世の中になったらトヨタといえど、Googleと百度の下請けに成り下がると予想されていた。
その頃から比べて、状況はさほど良くなってはいない。中国市場を手放すつもりがない以上、日本の自動車メーカーがゲームチェンジャーになれる可能性は皆無である。
深田さんが↓で解説されているように、いずれ苦境を迎える可能性が高い。
そういったことも含めて、退社を決断するまで筆者は悩んだのだろう。



会社勤めで、同じように「閉塞感」を感じた人は多いハズ。
年齢は違っても、あー、それそれ。うんうん、そうだねと頷きたくなった。
早い段階で、「閉塞感」をなくすというテーマを見つけられたのは、非常に良かったのではないかな。無くなるまではいかなくとも、軽減されるなら職場で喜ばれるだろう。
その為には、一にも二にも「勝つ(成果を出す)」しかないと思う。目に見える業績アップ・改善ができれば、大抵の苦労は吹っ飛んでいく。


★追記
「好きだから、辞める」というのはよく分からなかった。嫌いになる前に辞めるということだろうか。


posted by Joey at 21:45| Comment(0) | 転職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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