進路を決めるというのは、いつの時代でも簡単ではない。ましてや、これから先は若くてもチャンスが貰えない、奪い合いの時代になる可能性がある。そうなってくると実戦経験を積んでいない分だけ不利になってしまう。
先行き不透明になっていくと、こぞって安定した収入を得られる職場や業界に行こうとするが、その為には競争で勝たないといけない。
文系であっても、できることなら学生の時には数学など理数系はできるだけチャレンジして、慣れ親しんでおくと選択肢が拡がると思う。
基本的な知識があれば、いつかどこかで助けになる。例えば、僕は高2で数学を捨てたので、マーケティングなどを勉強しようとしても、ちょっと込み入った数式が書いてあるとチンプンカンプンだ。
面倒くさくても意識しておくべきなのは、社会に出たら必ず新しい知識を習得しなければならなくなるということ。それは全て自分が好きなこと、得意なことばかりではない。学校でのテスト勉強はその予行演習にもなり得る。
コロナ禍が長引けば、人生が急転直下するくらいの打撃を喰らう人はこれからも出てくる。観光関連の業界にいる方であれば、Go Toキャンペーンが一時中断になったら流石に息の根を止められるかもしれない。
僕は他人の心配をしているほど悠長には構えていられないのだが、↓のツイートのような状況を知ると目眩がしそうになる(^^;)
これはガチです
— なおや@SES (@kenkyofx) November 21, 2020
規模大きいとこがその印象を受けますね
携帯派遣への人材斡旋を副業でやっていますが、
その会社何社かありますね。
1年以上携帯売ってるけど現場入れない。もザラです。 https://t.co/4rfthiVCT6
いつでもRestartする覚悟が無いと落ちていく時代になったのだなと痛感する。
時代に合わせて学び直しが出来なければ、普通に暮らすことさえ叶わない。
★オマケ
この要求は、おそらく通らないと思う。
少子高齢化で死ぬまで働けという時代になるのだから、年齢の記載は無くしても良さそうだが。
https://www.facebook.com/miyatakeiji/posts/3584416648284924
ただ厄介なのは、能力がないから採用されないのに、それを性別や外見のせいだと思って騒ぐ人達。
これが一番タチが悪い
