この前の国会質疑はセレモニーだとは感じていたけど、↓のように血の通っていない答弁をされると流石に呆れるワ。
種子法がなくなり、いくつかの自治体では条例で対応しようとしている。更に種苗法改正となると、その土地に合ったものを作ることは難しくなる可能性がある。
更に、種子法廃止と同時にできた農業競争力強化支援法には、国が税金を投入して得た知見を民間会社に与えよと書いてある。民間が参入してくれば値段は上がり、儲からなければ撤退することもあり得るのを理解しているか問いただしたくなる。
食料は国の根幹であるがゆえに、民間に任せきりで良いわけない。
世界中で訴訟をやっているモンサントの農薬とF-1種子を買わされて、10年くらい後には日本人は更に貧乏になっているだろうから、多くの人はゲノム編集食品を食べざるを得ない状況になると予想する。
お米も遺伝子組み換えがこっそり出回っているようなので、遺伝子組み換えの鮭がスーパーで売られるようになっても全くおかしくない。
「農家を守る」などというのは口実で、本音は民間企業を参入させる為だという事が、農水省自身の発言から明らかになった。
— EMIL@国会を見よう (@emil418) November 17, 2020
(2020.11.17衆・農水委/田村貴昭議員)#種苗法 pic.twitter.com/Z7exqDEnae
★追記
今はちょっと頭に血が上っているので無理だが、自衛手段を考える。
農業の競争力アップを考えているらしいけど、世界中でトップクラスの農薬使用量なのに受け入れて貰えるわけないだろ?
他国は有機農業が増えていることくらい知らないのかねぇ...
ラベル:体調管理