昨夜も寝る前に色々と考えて2つ、今日は起きてから1つ作った。
最後に予定投稿をセットし終えると、久々に達成感が湧いてきた。
やってみてつくづく感じるのは、普段考えていないことを文字化するのは楽ではない。
いきなり話を振られても上手く切り抜けられる人はいるだろうが、僕はダメ。当たり障りのない返答になってしまう。
何度か手痛い経験をして、自分の中から出てきた言葉を持っていると違う。言霊が宿っているからだ。
何でもかんでも前もって準備しておくことは無理でも、一人ブレスト的に日頃から考えておくという習慣を身に付けたいものだ。
書くこと繋がりで、ひとつ書いておきたい。
昨晩読んだ、ある人の記事についてだ。
その中に、午前2時にラブホのベッドの上で彼氏に振られたという一節があって、助平心から元記事を探してしまった。
程なく探し当てると、その文字数に仰天した。
そ、そんなに必要とする内容?
わざわざ数えはしなくとも、軽く数千字は言っている。
文字を目で追うのがかったるいので音声で読み上げるのを聴いていたが、これを彼氏にぶつけていたら、そりゃぁ振られるなと思わざるをえなかった。
自分を理解して欲しいという気持ちが、そこら辺の人よりもかなり強いのだろう。いわゆる、"重い"と形容されるタイプに相当する。
彼氏としては相当の反撃を喰らいながらも、ここで耐えなければ沼地に足を踏み入れてしまうような気分になっていたのかもしれない。
こういう承認欲求は僕にもある。
僕はそこまで口が達者ではないし、ぼっちだからやれないだけで、文字化しようと思ったことは何度もある。
しかしながら、大概内容は感情のスピードについてくることができず、モヤモヤした状態で企画倒れとなってしまう。
内容はともかく、第三者が読むことを想定した文章に落とし込める彼女は、優秀なライターなのだな。ちょっとだけ羨ましい。
★追記
英作文を書き終えて、良い気分のままジョギング〜買い物。
切れそうになっている蛍光灯を手に入れたつもりが間違ってしまい、再度店に行くハメになった。
ラベル:気づいたこと